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獣医:治療

獣医師

Q&A

Q1. 獣医師の方は何名いらっしゃいますか?また、スタッフの方の年齢層はどのくらいですか?

現在正社員の獣医師が院長先生を入れて8名、週1の非常勤の先生が1名います。
年齢層は、基本的には30代~40代の方がメインですが、新卒から入った方もいるので20代後半の先生もいます。
小さい子供がいるスタッフの中には時短勤務で働いている人もいます。

Q2. 院内の雰囲気はどのような感じですか?

ほどよい緊張感で診察・診療を行っており、獣医師同士で気軽に相談がしあえる雰囲気です。
質問に関しても、誰かが絶対に機転を利かせて対応してくれます。獣医師だけでなく、動物看護スタッフとのコミュニケーションもスムーズですよ。
症例についてはディスカッションして分からないことを調べ合い、お互いを高め合っていける環境です。

診療でいうと、病院で診察している動物種が広く、また特定の動物種が好きというスタッフも多くいる環境ですので、動物種を限って診療することもできます。

Q3. この病院の魅力はどこになりますか?

エキゾチック動物の専門病院なので動物種は勿論、症例数も多いです。
マイクロCTや今年から導入した新しい検査機器・医療機器も揃っているので、飼い主様の望む治療を諦めることなく、動物たちに受けさせてあげられる環境です。
また、同じ志を持ったスタッフが集まっていて熱量高く治療に臨めるのも魅力の1つかと思います。

Q4. 勤務するとどのような経験やスキルが身に付きますか?

様々な動物種を診療する機会が多く、症例数も多いため動物種ごとの最適な保定や処置の仕方、疾患傾向を経験として自然に身に付けていくことができます。
経験豊富な先生が多く、意見交換も活発に行っているため様々な先生の意見を聞き経験を積むこともできます。
また、たくさんの症例データをまとめたり、希少な症例について報告する機会も多く、学会発表や論文作成をしたことがない人でも一から教えていくので学術的なことも学んでいけます。
当院で学んだ様々な動物種を診察するという経験をもとに動物園などで活躍する先生もいます。

Q5. どのような手術が多いですか?また入社してすぐはどのような手術からできますでしょうか?

様々な動物の様々な手術を行いますが、来院件数からするとウサギの卵巣子宮摘出術と体表腫瘤摘出術が比較的多いです。
他院からの紹介症例も多く、整形外科や鼻腔内腫瘍などに対する鼻骨切開術、難治性のウサギの膿瘍に対する骨切削術などをすることもしばしばあります。
新人の先生は麻酔管理、周術期管理、様々な手術の助手で経験を積んでもらい、まずは体表腫瘤切除や避妊、去勢手術などの手術からスタートすることが多いです。

Q6. 飼い主様はどのような方が多いですか?

熱心な飼い主様が多いです。たとえ小さな動物さんや寿命の短い動物さんでも、家族の一員として大切にされています。
医療費はどうしてもかかるけれど、一生懸命考えて「やれるところまでやりたい!」という方が多くいらっしゃいます。
また、ブリーダーやショップ店員、獣医師などプロの方が多いのも特徴です。

Q7. どんな仲間に加わってほしいですか?

動物が好き+エキゾチック動物が好きというのは根底にあってほしいです。
また、自分の意思で学びたいと思っている方とは一緒に働きたいですね。
言われたことだけではなく、自分から積極的に参加できるような方だと、やれることが多い病院なので、どんどんと成長していける環境だと思います。

Q8. 新しく獣医師を目指している方へメッセージはありますか?

獣医師は臨床に限らず色々な働き方があるかと思います。
その中でも臨床獣医師かつエキゾチック動物を専門にやっていきたいと思っているのであれば、ぜひ当院を検討してもらい、お互い切磋琢磨しながら頑張っていきましょう!
今までやったことがないことでも、それが良いと思ったら柔軟に対応しますので、ぜひ何でも伝えてください。
また、学術的な部分に関しても様々なサポートができ、自己研鑽できる職場です!

ぜひ一度見に来ていただければと思います!

 

獣医:治療

一日のスケジュール

8:30~ 朝の全体ミーティング(重要事項の共有、入院の引継ぎ等)、入院管理 9:00~ 午前診療開始
12:00~ 午前診療終了、手術や麻酔の処置の対応

手が空いている方から休憩

16:00~ 午後診療開始
19:00~ 午後診療終了、入院管理等 19:30~ 獣医師のみで症例ミーティング・報告会、入院の引継ぎ
20:00~ 終わり次第帰宅
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